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「節句」について|定期コラム

2017.02.28

日本ホームページサポートのコラム更新です。
こんにちは。

 

寒い日が続いていますが、皆様お変わりありませんでしょうか。

日本の行事などについて紹介しているこのコラムですが、
今回のテーマは「節句」について。

 

よく、「初節句」という言葉は耳にしますが、
「節句」オンリーで使われているのはあまり馴染みがありませんよね。

 

四季の移り変わりがはっきりとしている日本では、
古くから季節ごとの行事を大切にしてきた風習があります。

「節句」は、その季節の節目となる日のことで、
主に宮廷などで伝統的な行事を行う日でもありました。

 

1年を通し様々な節句があった時代を経て、
江戸時代に幕府がその中の5つの節句を祝日として制定したのが、
現代でも伝えられている五節句というもの。

その五節句を簡単に紹介すると、

1月7日 七草の節句
3月3日 桃の節句・雛祭
5月5日 菖蒲の節句
7月7日 七夕(たなばた)
9月9日 菊の節句

となります。

次の節句は3月3日(桃の節句)ですね。
この日は女の子の健やかな成長を願う節句で、
ひな祭りとして広く知られています。

女の子がいらっしゃるご家庭では、
ひな人形を飾って菱餅やちらし寿司、蛤のお吸い物などを頂き、
お子さんの健やかな成長をお祝いしましょう。

 

こう見ると、個人的に1月と9月の節句については、
あまり馴染みのないものでした。

やはり、時代の流れでそういった節目を重んじる風習は
薄れてしまっていくものなんだと思います。

しかしながら、せっかく日本に生まれたからには、
由緒正しき伝統行事を日々の生活の中で意識し、
積極的に取り入れていきたいものです。

後に続く5月、7月、9月の節句でも、
それぞれの行事を大切にしていきたいですね。

カテゴリー: コラム 

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