トップページ > 新着情報一覧 > 日本の行事、5月はイッパイです
日本ホームページサポートの今回の更新を担当しております相沢です。
こんにちは。
日本には大きく3つの大型連休があります。
お盆(夏季休暇)、年末年始(冬期休暇)、GWの3つです。
5月はゴールデンウィーク、大型連休のある月ですね。
製造業の会社さんは、5/1、5/2もお休みのところも多々ありますが、
そのほかの業種では暦どおりのお休みが今年は多い感があります。
皆様、どちらか行かれましたでしょうか。
5月は色々とイベントや行事がある月ですので一度まとめてみます。
5月 1日 メーデー(労働者の日)—労働者が権利を主張する日
5月 3日 憲法記念日—日本国憲法の施行を記念する日
5月 4日 みどりの日—自然の恩恵に感謝しする日
5月 5日 こどもの日 端午(たんご)の節句—男の子の成長を願う日
5月14日 母の日—母への感謝を表す日
カーネーションを贈るのが一般的な母の日は、日本では女性宣教師の
働きかけにより定着していったそうです。
また、お祭りもイッパイあります。
・葵祭—京都三大祭の1つ
・三社祭—東京を代表する祭りの1つ
・博多どんたく港まつり—福岡博多を代表する祭りの1つ
※ちにみに、どんたく=休日の意味です。
・ひろしまフラワーフェスティバル—広島の大きなお祭り
・浜松まつり—浜松の年中行事で、凧祭りとも呼ばれています。
などなど。
・・・少し挙げてみると非常に多くの記念日やイベントや行事がありますね。
今回は、
端午(たんご)の節句についても少し掘り下げてみようと思います。
昔の日本では、5月はあまりよくない月に捉えられていたようです。
それらの邪気を祓うために菖蒲(しょうぶ)を浸した酒を飲んだり、
蓬(よもぎ)を軒につるして粽(ちまき)を食したりしていました。
鯉のぼりも縁起かつぎのひとつです。
中国の故事で、鯉は滝を登りきって龍になるとこのことから、鯉の滝登り
と言う言葉と共に立身出世の象徴になりました。
ちなみに、
難関を「登竜門」と呼ぶのも、この故事に由来があるそうです。
最後に、柏餅(かしわもち)。
柏餅を節句に食べるようになったのは江戸時代から。結構、日本の
風習は江戸時代からスタートしているのが多いですね。
なぜ柏餅かというと、柏の葉は新芽が出ないと古い葉が落ちません。
そのため家が途絶えないという縁起かつぎからきています。
行事は縁起をかつぐもののが多いのですが、昔の人はよくこんなにも
色々な事を結び付けれるなぁ、と感じます。
発想力が豊かだったのかもしれませんね。
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